本会の重点活動の一つとしてのシリーズ企画オーラル・ヒストリー《戦後日中関係の源流をさぐる》は、既にビジネス、メディア、外交そして金融と回を重ねるごとにご好評をいただいておりますが、次回第9回研究会には、文化交流分野をとりあげた第5回の続編を開催することにいたしました。
先般の第5回源流ワークショップでは、長く日中文化交流協会事務局にあって第一線の日中文化交流の現場に携わって来られた佐藤純子さんをゲストに迎え、加藤千洋会員を聞き手として、1960年代の動きを中心にいくつもの“秘話”をご紹介いただきましたが、聞き手と話し手の息のあった絶妙のやりとりからあっという間の2時間でした。今回は、お二方に再度ご登壇いただき、1970年代以降の日中文化交流の流れをたっぷり描き出していただこうとの狙いです。
前回以上に興味深いワークショップとなるものと期待されます。奮ってご参加いただきますよう、茲許ご案内申し上げます。
記
オーラル・ヒストリー《戦後日中関係の源流をさぐる》第9回 文化交流②
期日:4月21日(土)午後3時〜5時
当初予定の14日から変更になりました
於:早稲田大学 西早稲田ビル 19号館710教室
アクセスマップ https://www.waseda.jp/gsaps/access/
司会:諏訪一幸幹事(静岡県立大学教授)
ゲスト:佐藤純子氏(日本中国文化交流協会)
聞き手:加藤千洋会員(同志社大学グローバル・スタデイズ研究科教授)
下記からお申し込み下さい。
なお、受付回答はいたしませんのでご了解くださいますようお願いいたします。