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《戦後日中関係の源流をさぐる》 第7回ワークショップのお知らせ

オーラル・ヒストリー:《戦後日中関係の源流をたどる》第7回ワークショップのご案内

 本会の重点活動の一つとしてのシリーズ企画オーラル・ヒストリー《戦後日中関係の源流をさぐる》は、既にビジネス、メディア、外交そして金融、文化交流と回を重ねるごとにご好評をいただいておりますが、日中間の民間経済交流に大きな役割を果たした日本国際貿易促進協会の武吉次朗さんをゲスト・スピーカーにお招きし、下記の通り第7回研究会を開催することにいたしました。

 今回のゲスト、武吉次朗さんは、1958年中国から帰国されて以来、長く日本国際貿易促進協会で日中貿易の発展に尽力され、その後摂南大学、中国研究所等で中国研究、中国語教育に邁進されたほか、近年では東京、大阪、横浜等で中国語講座を主宰しておられます。国貿促は、国交正常化前の1954年の創立以来、中国との強い信頼関係を基礎にして、対中貿易・経済交流の広範な分野にわたる促進事業を担ってきた組織です。
 本研究会は、この国貿促で活躍された武吉さんの貴重なご体験を直接お聞きする貴重な機会かと思われます。
 
 加えて、今回は、当時日中経済協会に在籍し、日中投資促進機構ほかで同様のご活躍をされた服部健治さん(中央大学大学院戦略経営研究科教授)に聞き手としてご登壇いただくことになり、多くの興味深いお話がうかがえるものと期待されます。

 会員のみなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
 また、こうした日本と中国との深い関わりの歴史を是非若い方々にもお伝えすべく、周囲の方々にもお声をかけていただければ幸いに存じます。

オーラル・ヒストリー《戦後日中関係の源流をさぐる》
第7回ワークショップ ビジネス分野②

期日:12月2日(土)午後3時〜5時
於:早稲田大学 西早稲田ビル 19号館712教室
   アクセスマップ https://www.waseda.jp/gsaps/access/
司会:諏訪一幸幹事(静岡県立大学教授)
ゲスト:武吉次朗・日本国際貿易協会相談役
聞き手:服部健治・中央大学大学院教授


下記からお申し込み下さい。
なお、受付回答はいたしませんのでご了解ください。   





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