「新しい日中関係を考える研究者の会」
各位:
本会連続企画《オーラル・ヒストリー:戦後日中関係の源流をたどる》の第3回研究会を、以下の通り、開催することにいたしました。
複数回に及ぶ首脳会談にもかかわらず、尖閣「国家買い上げ」によって「国交正常化以降最悪」とも言われる状況に陥った日中関係には、残念ながら、力強い回復の兆しが見られません。こうした現状を改善するため、私たちには一体何ができるのでしょうか。
今回は、1978年の日中平和友好条約締結にあたり、外務省中国課長として尽力された田島高志さんを講師にお迎えし、交渉秘話などをお話し頂くことで、改善の糸口をともに考えてみたいと思います。
奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
シリーズ企画《オーラル・ヒストリー:戦後日中関係の源流をたどる》
<第3回ワークショップ> 外交分野①
‣ 日時…2016年12月10日(土)15:00~17:00
‣ 会場…早稲田大学19号館(西早稲田ビル)710教室
‣ 語り手…田島高志さん(元外務省中国課長)
‣ 司会・聞き手…諏訪一幸・本会幹事(静岡県立大学教授)