本会は、本年度活動の一環として、7月の常設仲裁裁判所(PCA)裁定を経て注目される南シナ海問題を糸口として、シンポジウム《アジアの新しい秩序を考える:南シナ海問題と経済交流》を来る11月12日(土)午後、開催することにいたしました。
国際法、中国・アジア経済関係そして安全保障など各分野の専門家を講師としてお招きし、米大統領選後の新たな情勢をも踏まえて、南シナ海問題と通商関係、安全保障面からアジアの新秩序を考え、更には日中関係への意味をも探ろうとの試みです。
報告者、報告タイトル等の詳細は、改めてご案内いたしますが、予めご予定おきいただければ幸いです。
概略:
‣ 日時…11月12日(土) 12:30開場 13:00~17:00
‣ 会場…早稲田大学3号館601教室
‣ 予定
◆開幕の辞(13:00~13:15) 天児慧代表幹事
◆第1部(13:15~14:35) 【総合司会:高原明生幹事】
報告(各20分×3名):国際法、中国・アジア経済関係、安全保障
コメント(各10分×2名)
*中国政治・安全保障の視点から:
*外交史の視点から:
◆休憩(14:35~15:00)
◆第2部(15:00~17:00)
パネル討論:各報告者からコメンテーターへの応答など
全体討論
終了後、シンポジウム会場周辺で、報告者等パネリスト、参加者との懇親会を併せ開催する予定です。